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太陽の塔

1970年に開催された大阪万博。

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そのときのシンボルとなったのが、岡本太郎作の「太陽の塔」。

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この内部が48年ぶりに3月から再公開されることになり、申し込んで行ってきました(完全予約制なんです)。まだ始まったばかりだったので、2ヶ月待ってようやくです。
万博跡地は公園になっていて、以前はエキスポランドという遊園地もあったんだけど、2009年に閉園しちゃいました。今は「民族学博物館」や「日本庭園」とかなり地味な公園になっています。
30分おきの予約になっていて、多分定員は30名だと思います。
まず当時地下に展示してあったという復元された仮面を見たり、太陽の塔のコンセプトが決まるまでの自筆のデッサンがあったり。
その後、「生命の樹」を見学。原生類時代→魚類時代→三葉虫時代→両生類時代→爬虫類時代→ほ乳類時代と生物の進化が樹に張り付いています。当時の物もあったり、作り替えた物もあるそう。ゴリラなんて顔が劣化して落ちちゃったそうで、作り替えずにそのままになっていました。
生命の樹の高さは41mで、階段を上がって近くで見ることが出来ます。
写真は撮らせてもらえないのが残念・・・。
再生にあたって寄付を募っていて、1年ちょっとで1億円に達したそう。受付横に寄付をされた方の名前が書かれてあって、金額によると思うんだけど、プレートの大きさが違うんですよ。有名人どころではドリカム、辛坊治郎さんが堂々と書かれてありました。ドリカムは記念イベントでコンサートしましたもんね。中村さんが当時寝屋川に住んでいて、実際に万博に行っていたというのはちょっとビックリだけど。
出口に小さいながらショップがあって、タオル、フィギュア、クリアファイルなどいろいろ売られていました。私はキーホルダーを購入しました。
大阪人の私としては見ることが出来る日が来るなんて感無量です。高度成長期の大阪のシンボルですから、これからも大事にしていきたいですね。

by heathy0404 | 2018-07-10 21:43 | Comments(0)

至福のひとときスキンケアライフです(散財日記かな?)


by heathy