バリ島旅行記 その弐
2007年 01月 07日
まず泊まったのは「ヴィラアイルバリ」。ここはまだ出来て1年くらい。グランドオープンしたのはなんと半月前。たまたま雑誌で見て、HPが日本語だったので、気軽に問い合わせてみたら、日本語の堪能なスタッフの方からとても好感の持てる返事をもらったので即決。ここはオーナーが日系台湾人、総支配人は日本人なので、日本人にはとても使いやすいヴィラかも。
バリ島って足が車しかないんですよね。このヴィラからスミニャックまで車で5分くらいかな。夜なんて街灯もなくてホテルの周りは真っ暗。こんなところ歩いて食事や買い物に行けないしと思って、いろいろホテルにメールしたら(それこそかなりの回数)そのたびにきちんと返事をくれるんですよ。直で予約したせいもあるし、何と言っても14棟しかないからでしょうね。シティホテルだと考えられないもんね。行く前からすごい好感触。
チェックインは部屋で。着いたのは夜の6時30分くらいだったかな?なのに「アフタヌーンティは、どうしますか」って特別に用意してくれるんですが、飲み物は何がいいか?明日の朝食は何にするか(和食の中になぜか親子丼がありました)、飲み物はとか、何時?などなど決めごとばかり少々ダルかったけど・・・。
到着したのは大晦日。その日は遅かったこともあって、ホテルのレストランで夕食をとりました。何かニューイヤーのイベントとかカウントダウンみたいなのない?って聞いてみたんですけど、何もないとのこと。残念。バリ島はニュピ(バリでの新年の日。3月です)しか盛り上がらないみたいね。おかげで「紅白歌合戦」見ちゃいましたよ。
部屋は木の扉を開けると、写真左上のスロープ(?なんて言えばいいんでしょうか?)そして、リビング、ダイニングテーブル、キッチンが横並びに並んでます。ベッドルームは天蓋付きのダブルベッドです。ちょっと部屋は狭めかな。その分バスルームは広かった。ジャグジー風呂で、シャワーまで遠く感じるくらい。洗面台が2つあるのもいいですよね。夫はメチャメチャ洗面が長くて、いつもうんざりしてましたから。パソコンもベッドルームに完備してあったので、ここからブログも投稿できたんですよ。パソコン使ってても、リビングでテレビ見られるし、テレビが2つあるのはいいですよね。しかし雨が降ると、ベッドルームからリビングまで屋根がないので一瞬とはいえ、かなり濡れるのが難点。
朝とっても天気のいい日があったので、無料で貸してくれるマウンテンバイクに乗って、海まで行ってみました。10分くらいかな?結構車やバイクが多いし、道も良くないし、ヨロヨロ運転で、ちょっと恐かったけど。この日はかなり海も荒れ気味。でもサーフィンしてる方が数人。海もお世辞にもキレイとはいえないし。殆ど人がいないようなところでも、物売りがしつこくて困りましたが。とっても気持ちいい汗をかいたので、帰って部屋のプールでひと泳ぎ。泳ぐのなんて実は結婚以来初めて。水着を買おうにもこの時期って全然売ってないんですね。お正月にハワイとか行く人が結構いるしと、気軽に考えていたのに、どこもジム用の水着しか売ってなくって、結局ネットで妥協です。
何と言っても、このプールのガゼボでのんびり昼寝したり、本読んだりするのが夢でバリに来たようなものですから。なのにゆっくり出来たのは1時間弱?だって朝食、昼食、エステ、アフタヌーンティ、夕食それ以外にももろもろがあって、時間に追われることばっかりなんですもん。その上殆ど雨。ガゼボにもメチャメチャ吹き込んでくるんですよ。残念・・・。
ホントに雑誌を見ているようです。こんなステキなとこに泊れたなんてうらやましい。東京なら冬でも水着を売っているところ知ってますけど最近はネットでもたくさんいいのがありますもんね。お食事はどうでしたか?バスルームが広いのっていいですね。しかもジャグジー。素敵すぎます!!
ありきたりのナシゴレンやミーゴレンしか食べていませんが、ジュースがどのお店でもフレッシュで安いんですよ。おいしかった~。
素敵なヴィラがいっぱいあって、ここに決めるまで右往左往。まぁそれも楽しいんですけどね。ヴィラはお勧めですよ。