化粧品では限界
2013年 07月 07日
美容効果の根拠となるデータの提出を求めたが、同社は社内モニターの感想などしか示さなかったというのが原因のよう。
具体的には、「細胞レベルでの若返りをめざす」、「素肌の活性力アップ」等と様々な表現を重ね、著しい美容効果が得られるかのように表示しているが、このような効果が得られることの根拠を有していないとのこと。
このコースは毛穴の奥の汚れまで取るクレンジングを施し、幹細胞コスメを角質層に導入していき、包帯パックでたるみを引き上げながら成分を浸透させるというコースのよう。「幹細胞とは組織が成長する元となる細胞」とたかの友梨では謳っております。
このコースが否定されると、私が使っているセルコスメシリーズも否定されたってことですよね?
「細胞レベル」とか「遺伝子レベル」って謳っているコスメをわりとよく目にしますが、素人の私が聞くと、「それってすごい効果があるかも?」なんて思ったりしますが、そこまで達すると、遺伝子に悪さをして悪影響が出る確率はかなり高いのでは?それって恐ろしいことなんだと思い知らされました。
すでに幹細胞コスメを使っていた私には、ある意味このニュースが明らかになってよかったのではないかと・・・。
その上、先日カネボウも美白成分で肌がまだらになったと、自主回収を始めましたよね。
それも独自成分「ロドデノール」が原因とか。
以前ランコムの「ヴィジョネア」の時にも書いたけど、独自成分ってやっぱり恐いじゃないですか・・・。
毎年5月くらいから美白美容液を使っていて、今年はSUQQUの「ホワイトニングリペアエッセンス」にしようと思っていたんです。でもまだ買っていなかったんですよね。使わずによかった~。
ってことで化粧品だけで何かを改善しようとするのは、限界があるのだと、あらためて実感しまして、私一大決心を致しました!
続きは次回に。